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どうも、ピュアあざらしです!
ジャズギタリストから絶大な支持を集める「DV MARK」のアンプ。 しかし、「軽さを極めたLITTLE JAZZ」か、「12インチの余裕を持つJAZZ 12」か、どっちを選ぶべきかは永遠のテーマですよね。
私は普段、16kgのヴィンテージポリトーンを愛用していますが、機動力を上げたい現場ではこの2台をガッツリ使い分けてステージに立っています。

スピーカーサイズの違いによる箱鳴り感、ドラム編成に入ったときの音圧の差、そして駐車場や駅からお店まで歩くときのリアルな重量感……。
実際に現場で鳴らし込んできたからこそ分かる「メリット・デメリット」を、写真付きでどこよりも正直に徹底解説します!
あなたのジャズライフを激変させる運命の1台を、ここで一緒に見つけましょう!
- 「徹底比較」DV MARK「LITTLE JAZZ」vs「JAZZ 12」
- DV MARK「LITTLE JAZZ」vs「JAZZ 12」スペック比較表
- 【実機レビュー】写真で見る DV MARK「LITTLE JAZZ」vs「JAZZ 12」
- サウンド比較:どちらも王道ジャズトーン。だけど「響き方」が全然違う!
- LITTLE JAZZ:ギュッと凝縮された塊感のある音
- JAZZ 12:空気を含んだダイナミックなスケール感
- 愛用のヴィンテージ「ポリトーン」と比べると?(JAZZ 12の方がより近い!)
- 現場での実力:ドラム入り編成での音圧感と「ボリュームの余裕」の違い
- ドラム編成でのボリューム&余裕度 比較表
- ピュアあざらしのリアルセッティング比較(ES-175の場合)
- それでも物足りない時の「次の手」:2台共通の頼もしい拡張性
- 写真で見る大きさ比較
- ⚠️購入時の注意点
- LITTLE JAZZ と JAZZ 12 のメリット・デメリット正直レビュー
- JAZZ 12 (12インチ)
「徹底比較」DV MARK「LITTLE JAZZ」vs「JAZZ 12」
DV MARK「LITTLE JAZZ」vs「JAZZ 12」スペック比較表
| 項目 | LITTLE JAZZ (リトルジャズ) | JAZZ 12 (ジャズ12) |
| スピーカー | 1×8インチ (DV Markカスタム) | 1×12インチ (DV Markカスタム) |
| 出力(パワー) | 60W(4Ω)/ 45W(8Ω) | 60W(4Ω)/ 45W(8Ω) |
| 重量(重さ) | 6.9 kg(超軽量!) | 8.6 kg(12インチでは破格!) |
| サイズ(幅×高×奥) | 26.8cm × 26.8cm × 26.2cm (ほぼ黒本サイズ) | 43.5cm × 42.5cm × 30.5cm (一般的な12インチサイズ) |
| コントロール | Master, Bass, Mid, High, Reverb(共通の超シンプル設計) | |
| 主な端子 | 外部スピーカーアウト、ラインアウト、ヘッドホンアウト、AUX IN(共通) |
【実機レビュー】写真で見る DV MARK「LITTLE JAZZ」vs「JAZZ 12」
外観デザイン:コンパクトな可愛さ vs 堂々たる風格

DV MARKのジャズアンプシリーズは、白(クリーム色っぽい上品な白)を基調としつつ、スピーカーネットやコーナーガード、ハンドルに黒が使われていて、どちらも非常に高級感が漂うデザインです。
ただ、並べてみるとその佇まいには大きな違いがあります。
- LITTLE JAZZ: どこにでも連れていきたくなるような、コンパクトで愛嬌のある可愛さ
- JAZZ 12: 「本物のジャズアンプ」としての堂々とした佇まいと風格
JAZZ 12はこれだけしっかりとしたサイズ感がありながら、白と黒のコントラストのおかげで威圧感がありません。自宅の部屋にポンと置いてあっても不思議とインテリアに馴染みますし、どんなステージ上でもバッチリ映えてくれるので、演奏のモチベーションをめちゃくちゃ上げてくれます!
オシャレだけどステージで目立ちすぎない、このなんとも言えない絶妙なバランスは2台共通の魅力ですね。
コントロールパネル:ツマミの機能は完全共通!

次に、上部にあるコントロールパネルを見比べてみましょう。
写真を見てもわかる通り、実はこの2台、コントロールまわりの設計が完全に一緒です。
ツマミは「Master、Bass、Mid、High、Reverb」の5つだけという超シンプル設計。余計なスイッチやモード切替が一切ないので、直感的にサッと音作りができます。白いパネルに黒いツマミのコントラストも、やっぱりカッコよくて気に入っています。
各ツマミの効きもすごく素直。私はいつも、このアンプの持ち味である「甘くて太くて温かいクリーン」をベースにしながら、お店の響きに合わせて少しEQを微調整するくらいですが、どちらを使っても一瞬で理想のジャズトーンを作ることができます。
ただし、ツマミを動かしたときの「空気感」が違う!
機能は同じですが、実際に音をいじったときのフィーリングには決定的な違いがあります。
JAZZ 12はスピーカーが大きい分、ツマミを少し動かしたときの音の変化が、ダイレクトに「空気の震え」として伝わってくるのがたまらなく気持ちいいんです。
LITTLE JAZZが「狙ったスポットに音がカチッと集まる」ような感覚だとすれば、JAZZ 12は「空間全体へふくよかに音が広がっていく」ような余裕があります。
【おまけの小ネタ】実は中身のシステムは一緒かも……?

コントロールパネルをよーく見ると、おもしろい発見があります。なんと、12インチの「JAZZ 12」の方にも、よーく見るとものすごく小さく「DV LITTLE JAZZ」と印刷されているんです。
ツマミの数や並び、背面の端子、そして45Wという出力まで全く同じなのを考えると、もしかしたら「アンプの中身(回路やパネルの部品)は共通のものを使っている」のかもしれません。
だとすれば、この2台の音のキャラクターや空気感の違いは、純粋にスピーカーのサイズ(8インチか12インチか)と、それを受け止める木箱(キャビネット)の大きさだけで生まれている可能性が高そうです。
イタリアのメーカーらしいちょっと大雑把でチャーミングな部分ですが、逆に「スピーカーのサイズだけでここまで音が変わるんだ!」という面白さを実感させてくれますね。
サウンド比較:どちらも王道ジャズトーン。だけど「響き方」が全然違う!
実際に2台を弾き比べてみて感じた最大の魅力は、どちらもフルアコの箱鳴りを変な味付けなく、ストレートに鳴らしてくれる点にあります。
近年のデジタルアンプのような硬さやギラつきがなく、ギター本来の生鳴りをそのまま増幅してくれるため、ピッキングのニュアンスも非常にリアル。サウンドキャラクターは2台共通して、ジャズギタリストが大好物な「甘くて、太くて、ウォームな音」が最大の特徴です。
しかし、スピーカーサイズ(8インチ vs 12インチ)の差によって、音の「スケール感」と「レンジの広さ」には決定的な違いがあります。

ピュアあざらしの視点: 少し見にくいですが、JAZZ 12(右)はフロントの黒いネット越しに、大きな12インチスピーカーがドンと構えているのがうっすらと見えます。このスピーカーのサイズ差が、そのまま音の余裕に繋がっています。
LITTLE JAZZ:ギュッと凝縮された塊感のある音
8インチスピーカーの「LITTLE JAZZ」は、音が真ん中に「ギュッと凝縮された塊感」を持って飛んでくる印象です。小ぶりなハコ(カフェや小さめのジャズバー)や、アコースティックな編成で「自分のギターの輪郭をカチッと引き締めたいとき」に最高に気持ちよく抜けてくれます。
JAZZ 12:空気を含んだダイナミックなスケール感
一方、12インチ大口径スピーカーの「JAZZ 12」は、とにかく低音から高音までのレンジが広く、空気を含んだようなふくよかで豊かな響きがあります。


ここがポイント! JAZZ 12の裏側を覗いてみると、カスタムされた大型のスピーカーユニット(Neoclassic 150W / 8Ω)が美しいクリーム色のキャビネット内に美しく収まっています。 スピーカーだけでなくこの木箱(キャビネット)の容量も大きい分、大音量で鳴らしたときも低音が破綻しにくく、アンプ本体がビビったり箱鳴りが飽和したりしない「懐の深さ」が生まれるわけですね。
ドラムが入るバンド編成でも、圧倒的な安心感があるのは間違いなく「JAZZ 12」です。
愛用のヴィンテージ「ポリトーン」と比べると?(JAZZ 12の方がより近い!)
実はこの2台の音、私がメインアンプとして愛用しているヴィンテージの名機「Polytone Mini Brute Ⅳ」にかなり近いニュアンスを感じる音色なんです。ポリトーン特有の、あの泥臭くもいなたい王道のジャズトーンが好きな方なら、どちらを選んでも一発で気に入るサウンドに仕上がっています。
ただ、強いて言えば「JAZZ 12」の方が、よりポリトーンに近いリアルさを持っています。 やはりスピーカーサイズが大きな15インチのポリトーンに近いこともあり、空気の震え方や、空間全体を包み込むような「ハコ鳴り感」のリアルさは、「LITTLE JAZZ」以上ですね。
私のメインアンプ、ヴィンテージ「Polytone Mini Brute Ⅳ」について詳しく解説した記事はこちら。是非参考にしてみてください!

現場での実力:ドラム入り編成での音圧感と「ボリュームの余裕」の違い
「これだけ軽いアンプだと、実際のライブやドラムが入る現場でパワー不足にならない?」と心配な方も多いですよね。
結論から言うと、どちらのアンプも小中規模のジャズ喫茶などの会場であれば、ドラム編成でも他の楽器に埋もれることなく、しっかり抜けるジャズトーンを響かせてくれます!
ただ、実際に同じ現場で鳴らしてみると、「演奏中のボリュームの余力(心の余裕)」には明確な差が生まれます。
ドラム編成でのボリューム&余裕度 比較表
この比較やボリュームの位置は、あくまで私の愛機である「1956年製 Gibson ES-175(フルアコ)」を繋いだ場合の一例です。お使いのギターのピックアップの出力(シングル、ハムバッカー、セミアコなど)によっても変わりますので、参考程度にご覧くださいね。
| 項目 | LITTLE JAZZ (8インチ) | JAZZ 12 (12インチ) |
|---|---|---|
| ドラム編成でのボリューム位置 | 3時あたり(結構がんばって鳴らす) | リトルジャズと同じ位置でもさらに豊かに鳴る |
| サウンドの印象 | 音の塊がストレートに抜ける | 12インチが空気を震わせる余裕の音圧感 |
| ツマミをMAX(5時)にした時の伸び | 残り2コマ分。小中規模なら対応できるが限界は見えてくる | 同じ残り2コマでも、12インチのパワーが全開になるため最大音量と音圧が上回る |
どちらのアンプもボリュームをフルに回すと「5時辺り」まで行くため、LITTLE JAZZでも「3時辺り」でしっかりバンドに混ざり、少し余裕を残せます。
ただ、JAZZ 12の安心感はやはり圧倒的です。12インチスピーカーがしっかりと空気を震わせてくれるため、同じ3時の設定でも音量がさらに出ます。そのため、あらかじめギター側のボリュームを下げておいて、「ソロや曲の後半でドラムが暴れ出したときのために、手元に余力を残しておく」という贅沢なコントロールができるのはJAZZ 12の特権ですね。
ちょっとした音量アップの裏ワザ
「もう少し音圧が欲しいな」という時は、ミドルとベースを少し上げてみてください。それだけでグッと音が前に出て、手軽に音量を稼ぐことができます(※ただし、フルアコはハウリングしやすいので、ブーイングが出ない程度に調整してくださいね)。 特にJAZZ 12はスピーカーが大きい分、低〜中音域を上げたときの「前に出てくる壁のような音圧」が凄まじいです。
ピュアあざらしのリアルセッティング比較(ES-175の場合)
参考までに、私の愛機である「1956年製 Gibson ES-175」を鳴らす時の基本セッティングを比較してみましょう。どちらもEQがとにかく「良く効く」アンプなので、フラット(12時)よりも絞る方向で音を作っていますが、2台でわずかに数値が変わります。
LITTLE JAZZのセッティング(少しスッキリめ)
- ベース:8時
- ミドル:10時
- ハイ:10時
- リバーブ:9時
JAZZ 12のセッティング(かなり絞り気味)
- ベース:8時
- ミドル:9時
- ハイ:9時
- リバーブ:9時
JAZZ 12はキャビネット容量とスピーカーが大きいため、中高音の響きにもかなりのゆとりがあります。そのため、LITTLE JAZZよりもミドルとハイをもう一目盛り絞った「9時」の位置がベスト。
どちらのモデルも、アンプ側はこれくらいスッキリした位置で固定しておいて、演奏中にギター本体の「ボリューム」と「トーン」を手元で微調整するのが、このアンプたちのポテンシャルを最大限に引き出す一例として本当におすすめです。
リバーブの効き具合について
リバーブは2台ともかなり深めにかかります。 ツマミを「11時あたり」まで回すと、結構な「風呂場感(ディープな残響)」になります。上品にうっすら残響を足したいなら、私のセッティングのように「9時方向」あたりで上げすぎないようにするのがおすすめです。
それでも物足りない時の「次の手」:2台共通の頼もしい拡張性
もし会場がさらに大きくなって、アンプ単体では物足りない状況になっても安心です。この2台の背面には、全く同じ頼もしい選択肢が用意されています。

「LITTLE JAZZ」

「JAZZ 12」

- 背面の「スピーカーアウト(SPEAKER OUT)」に外部キャビネットを繋いで、最大60Wまで限界突破させる 外部スピーカー(8Ω)を増設することで、さらに音圧をアップできます。
- 背面の「ラインアウト(LINE OUT)」からお店のPAシステム(外音スピーカー)へ直接送る PAがあるお店なら、ラインで送ってしまえばどんなに広いステージでも無敵です!
外部スピーカーを繋ぐ際の絶対ルール!
外部キャビネットを繋ぐ際は、アンプの故障を防ぐために以下のルールを絶対に守ってください。
必ず「8Ω(オーム)」のスピーカーを繋ぐこと
スペック表の「60W (4Ω)」という表記を見て、最初から「4Ω」のスピーカーを直接繋ぐのは絶対にNGです(電気が流れすぎてアンプが壊れます)。
「本体の8Ω」と「外付けの8Ω」が合流することで、自動的にアンプ全体が「4Ω」になり、安全に最大60Wが出せる仕組みになっています。
写真で見る大きさ比較
ジャズの定番、黒本と比べてみました。こうやって比較してみると、やっぱり「LITTLE JAZZ」はコンパクトですね!

横向きです。コンパクトさでは、「LITTLE JAZZ」の圧勝ですね!

なんと!!「LITTLE JAZZ」の高さは2リットルのペットボトルより低い!

私の愛機1956年製 Gibson ES-175 と比べてみました!16インチのボディーと比べたサイズ感はこんな感じですね。しつこいですが、「LITTLE JAZZ」はコンパクト!

実際の人間、身長164cmの私と比べてみました(笑)。「LITTLE JAZZ」のサイズなら電車移動でも、混雑時でなければ、周りの邪魔になりませんね!この機動力は本当に強いです!

⚠️購入時の注意点
コンセントの形状について
ここまで DV MARK「 LITTLE JAZZ」と「JAZZ 12」の特徴を写真と共に見てきましたが、購入をご検討中の方に1点だけ重要な注意点があります。
私がサウンドハウスで注文したものは、海外製のため、付属の電源コンセントが海外仕様の「3ピンタイプ」になっていました。 日本の一般的な家庭用コンセントは「2ピンタイプ」なので、そのままでは形状が合わず壁に挿すことができません。
解決策:「3ピン➔2ピン変換アダプター」を用意しよう
日本のコンセントで使うためには、写真のような「2ピンタイプの変換アダプター」が必要になります。
使い方はとてもカンタンです。アンプ側の3ピンプラグに変換アダプターをカチッと差し込むだけで、普段見慣れている日本の2ピン形状に早変わりします!
私はたまたま自宅に余っていた変換アダプターがあったので、届いてすぐに使用できましたが、お持ちでない方はアンプ本体と一緒に別途購入しておくことを強くおすすめします。 価格は数百円程度で購入できるものです。こちらの購入リンクは、この章と、記事の最後にもまとめて表示しておきますね。
3ピンタイプが届きました。

別売りの2ピン用の変換アダプターです。

裏側です。穴が3つあります。

穴に合わせて差し込んでいきます。



完成です。差し込むだけで、超カンタン!ライブやセッションの時に変換アダプターを持って行くのを忘れないように、常に差し込んだままにしておきましょう!

2ピンへの交換アダプターの購入はこちらから!
LITTLE JAZZ と JAZZ 12 のメリット・デメリット正直レビュー
数多くの現場にこの2台を持ち込んで使い込んできた中で、私がリアルに感じたメリット・デメリット、そして現場での解決策を正直にお伝えします。
LITTLE JAZZ (8インチ)
◎ メリット
- 機動性が抜群: 驚くほどコンパクトで軽量なため、運搬のストレスが激減します。また、ステージや客席が狭いお店であっても、置く場所に一切困りません。
- 小中規模ならドラム入りでも埋もれない: カフェやジャズバーなどの規模感であれば、ドラムが入る編成であっても音がしっかり抜けてくれます。パワー不足を感じることはありません。
- ドラムレス編成なら十分すぎる余裕: ギター、ベース、ボーカル、管といったドラムレスの編成であれば、むしろ十分すぎるほどの音量の余裕があります。
- シンプル設計&極上のジャズトーン: つまみはシンプルで現場での音作りが非常にスムーズ。フルアコが持つ美しい箱鳴りに対して変な味付けをせず、そのままストレートに鳴らしてくれます。
- 広い会場にも対応できる拡張性: 背面にスピーカーアウトとラインアウトがあるため、外部キャビネットの増設やPAへの出力で広い会場にも問題なく対応可能です。
✕ デメリットと現場での解決策
- 広い会場ではアンプ単体だと音量不足になる
- 【解決策】 背面のラインアウトからPA(ミキサー)へ接続すれば一発で解決です!外音は会場のスピーカーに任せ、アンプ本体は自分のモニターとして手元に置いておけば問題ありません。
- ドラム編成時にアンプが少し「頑張って鳴っている感」が出る
- 【解決策】 スピーカーサイズが8インチなので、大口径のような地響きする低音や余裕を求めるのは酷ですが、このアンプの最大の強みである機動性や狭い店での設置条件の良さを天秤にかければ、お釣りが来るレベルのデメリットです。
- イコライザーのベースが効きすぎる・リバーブが強すぎる
- 【解決策】 ベースは控えめに設定してミドルとハイ主体で輪郭を整え、リバーブは「うっすらと隠し味程度」にとどめるのが上品に仕上げるポイントです。
「LITTLE JAZZ」についてもっと詳しく解説した記事はこちら!是非参考にしてみてください!

JAZZ 12 (12インチ)
◎ メリット
- 中規模会場のドラム編成でも余裕の音圧: 12インチの大口径スピーカーのおかげで、音が一切埋もれません。突き抜ける豊かな音圧と、アンプ側が「無理なく鳴っている」という圧倒的なヘッドルームの広さを体感できます。
- 12インチなのに8.6kgと驚異的に軽い: 一般的な12インチコンボアンプの常識を覆す軽さ。大口径サウンドをこの重量で現場へ持ち込めるのは、腰への負担も含めて大きなアドバンテージです。
- 自然なローエンドの広がり: LITTLE JAZZなどの小型アンプにありがちな「サイズ以上の低音を無理に出そうとする不自然さ」が一切なく、空気を含んだ自然で豊かな鳴りが最初から綺麗に広がります。
- フルアコを活かすトーン&高い拡張性: シンプルなつまみで理想の音にすぐたどり着け、背面端子によってホールクラスの広い会場での演奏にも問題なく対応可能です。
✕ デメリットと現場での解決策
- 大きさの割に軽いが、狭い店での設置が大変で電車移動では邪魔になる
- 【解決策】 車移動メインなら全く問題ありません。電車移動の際はキャリーカートを工夫するか、混雑する時間帯を避けるのがおすすめ。狭いステージでは椅子などの上に乗せてデッドスペースを減らす工夫をしています。
- イコライザーのベースがさらに効きすぎる
- JAZZ 12特有の注意点: 12インチになって低音の鳴りがさらに豊かになった分、ベースを上げすぎると低音弦がモコモコしてコードの音が分離しにくくなります。ベースはかなり控えめ(あるいは思い切ってカット気味)にするのがすっきり良い音を作るコツです。
- リバーブの効きが強すぎる
- 【解決策】 つまみを上げすぎると「お風呂場」のようになるので、基本的には「うっすらと隠し味程度にかける(時計の8時〜9時方向くらい)」のがポイントです。
「JAZZ 12」についてもっと詳しく解説した記事はこちら!是非参考にしてみてください!

あなたにピッタリなのはどっち?選ぶべき人の基準
LITTLE JAZZ (8インチ) がおすすめな人
- 持ち運びの負担を減らし、とにかく機動力を最優先したい人
- カフェやジャズバーなど小中規模な会場で、音が埋もれずに演奏したい人
- 狭いステージや自宅でも、場所を取らないコンパクトなアンプを探している人
- ギターデュオやベースデュオなど、ドラムレスの編成で余裕のある音量を楽しみたい人
- シンプルなつまみで、フルアコ本来の甘くて太いウォームな箱鳴りを直感的に鳴らしたい人
JAZZ 12 (12インチ) がおすすめな人
- 中規模の会場や、ドラムが入る編成でもアンプ単体で「音圧の余裕」を持って演奏したい人
- 「音質のために12インチは譲れない、でも腰を痛めたくない」というワガママを叶えたい人
- 小型アンプ特有の低音の「無理してる感」が苦手で、ナチュラルな空気感を求めたい人
- 細かい設定に迷わず、シンプルなつまみで直感的に極上のジャズトーンを作りたい人
どちらを選んでも「現場で戦える最高の相棒」
DV MARKの「LITTLE JAZZ」と「JAZZ 12」は、どちらもこれまでの常識を覆すほど軽くて、ジャズギタリストが求める甘くて太くてウォームなトーンをしっかりと鳴らしきってくれる素晴らしいアンプです。
もちろん、リバーブやベースが効きすぎるといった共通の特性や、LITTLE JAZZの「スピーカーサイズによる音量の壁」、JAZZ 12の「筐体の大きさ」といったそれぞれの弱点は存在します。
しかし、それらはイコライザーの調整を覚えたり、背面のラインアウトを活用したり、運搬方法を少し工夫することで、現場で十分に解決できることばかりです。
機動力を最優先しながらも、そのサイズを疑うほどの豊かな鳴りを妥協したくないなら「LITTLE JAZZ」。この小さな実力派を一度現場に持ち込めば、もう手放せなくなるはずです!
12インチならではの空気を含んだリアルな鳴りと、ドラムに対抗できるパワーの余裕を絶対に妥協したくないなら「JAZZ 12」。この軽さと極上のサウンドを一度現場で体感してしまえば、もう他のアンプには戻れなくなります!
あなたのプレイスタイルや移動手段に合わせて、ぜひ最高の相棒を選んでみてくださいね!
2ピンへの交換アダプターもお忘れなく!

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