【写真付き正直レビュー】DV MARK JAZZ 12の音量感とEQの特徴!8.6kgの軽さと12インチの余裕を徹底解説

ジャズアンプ

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どうも、ピュアあざらしです!

今回は、私の愛用アンプ「DV MARK JAZZ 12」をガッツリ紹介したいと思います。

みなさんは、ジャズセッションやライブへの移動で「アンプ重すぎ…」「でも小さなアンプだとちょっと心配…」と悩んでいませんか?

ジャズギタリストにとって、12インチスピーカーが鳴らす「太くて芳醇なハコ鳴り」は理想のトーンですよね。でも、一般的な12インチ搭載アンプはどれも重く、持ち運びが本当に大変です。私もメインは15インチスピーカー搭載、ヴィンテージの「Polytone Mini Brute Ⅳ」を愛用していますが、これがなんと16kgもあるんです(泣)。理想の音のためとはいえ、駐車場からお店まで距離がある時は正直、心が折れそうになります…。

そんな「極上のトーン」と「持ち運びやすさ」を完璧に両立してくれた救世主が、この「DV MARK JAZZ 12」!

なんと、12インチスピーカーを搭載し、アンプ本体もしっかりとした大きさがあるのに、重量は驚きの8.6kgと超軽量なんです。

もちろんパワーも一級品。最大60Wの出力と12インチスピーカーの組み合わせから放たれる音圧は十分すぎます。ドラムが入る中規模のお店でも音が埋もれる心配が一切ないどころか、音が太いのでアンサンブルの中でも圧倒的な「余裕」を感じさせてくれます。

「12インチの本格的なジャズトーンは諦めたくない、でも腰を労わってラクに持ち運びたい!」というワガママな願いをすべて叶えてくれるこのアンプ。実際の写真を見せながら、その魅力を詳しく解説していきますね!

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【実機レビュー】写真で見る「DV MARK JAZZ 12」

DV MARK JAZZ 12 の基本スペック一覧

まずは、主なスペックを表にしました。

項目スペック(仕様)
出力(パワー)60W (4Ω) / 45W (8Ω)
スピーカー1×12インチ(DV Markカスタム・スピーカー)(8Ω)
コントロールMaster, Bass, Mid, High, Reverb
サイズ(幅×高×奥)43.5cm × 42.5cm × 30.5cm
重量(重さ)8.6 kg
主な端子外部スピーカーアウト、ラインアウト、ヘッドホンアウト、AUX IN

外観とコントロールパネルのデザイン

白(クリーム色っぽい上品な白です)を基調としつつ、スピーカーネット、コーナーガード、ハンドルに黒が使われていて、高級感が漂った一台。

リトルジャズのコンパクトな可愛らしさとはまた違って、JAZZ 12は「本物のジャズアンプ」としての堂々とした佇まいと風格があります。オシャレだけどステージで目立ちすぎない、なんとも言えない絶妙なバランスが最高です。

これだけしっかりとしたサイズ感がありながら、自宅の部屋にポンと置いてあっても不思議とインテリアに馴染みます。

白と黒のコントラストで威圧感がなく、どんなステージ上でも馴染んでくれるので演奏のモチベーションも上がり、めちゃくちゃ気に入っています!

次に、コントロールパネルを見ていきますね。

ピュアあざらし
ピュアあざらし

ツマミは「マスターボリューム、リバーブ、ベース、ミドル、ハイ」の5つだけ、という超シンプル設計で、余計なスイッチやモード切替が一切なく、直感的にサッと音作りができますよ!

白いパネルに黒いツマミのコントラストも、かっこよくて気に入っています!

各ツマミの効きもすごく素直。私はいつも、このアンプの持ち味である「甘くて太くて温かいクリーン」をベースにしながら、お店の響きに合わせて少しEQを微調整するくらいですが、一瞬で理想のジャズトーンを作ることができます。

特にJAZZ 12はスピーカーが大きい分、ツマミを少し動かしたときの音の変化がダイレクトに空気感として伝わってくるのがたまりません。

【JAZZ 12のサウンド】12インチスピーカーがもたらす音の余裕と芳醇なハコ鳴り

背面から見える12インチスピーカーの様子です。

12インチの「DV MARK カスタムスピーカー(8Ω)」が1発。

実際に弾いてみて感じたこのアンプの最大の魅力は、フルアコの箱鳴りを変な味付けなく、12インチの大口径スピーカーならではのダイナミックなスケール感で、そのままストレートに鳴らしてくれる点にあります。

サウンドキャラクターとしては、ジャズらしい甘くて、太くて、ウォームな音が最大の特徴です。12インチスピーカーなので、小型スピーカーにありがちな1、2弦の音の細さもありません。

リトルジャズのギュッと凝縮された塊感のある音に比べると、JAZZ 12は低音から高音までのレンジが広く、空気を含んだようなふくよかで豊かな響きがあります。

少しモコっとしていて、中音域を心地よく強調したような独特のコシは健在です。

実はこの音、私がメインアンプとして愛用しているヴィンテージの「Polytone Mini Brute Ⅳ(ポリトーン・ミニブルート4)」にかなり近いニュアンスを感じる音色です。

ピュアあざらし
ピュアあざらし

ポリトーン特有の、あの泥臭くもいなたい王道のジャズトーンが好きな方なら、一発で気に入るサウンドに仕上がっています!
スピーカーサイズがポリトーンの15インチに近いということもあり、空気の震え方や「ハコ鳴り感」のリアルさは、リトルジャズ以上にポリトーンに近いものを感じます!

近年のデジタルアンプのような硬さやギラつきがなく、ギター本来の生鳴りをそのまま増幅してくれるため、ピッキングのニュアンスも非常にリアルに表現できます。

その他の特徴としましては、ベース・ミドル・ハイの3バンドEQがとにかく素直で、共に「良く効く」という印象です。 初めて触る方は、まずはすべてのツマミを「12時の位置」に合わせておいて、そこからお好みで調整していくのが分かりやすくておすすめです。

フルアコ使用時の注意点|低音ハウリングを防ぐJAZZ 12の強み

ジャズギター(特にフルアコ)を繋ぐ場合、ベースとミドルを上げすぎると、低音が回り込んでハウリング(ブーイング)の原因にもなるので注意が必要です。

ただ、JAZZ 12はキャビネットの容量が大きい分、リトルジャズに比べて低音が破綻しにくく、大音量で鳴らしたときもアンプ本体がビビったり箱鳴りが飽和したりしにくい「懐の深さ」があります。

【JAZZ 12】リバーブの特徴

リバーブはかなり深めにかかります。ギターにもよりますが、ツマミを11時あたりまで回すと、結構な「風呂場感(ディープな残響)」になります。

ピュアあざらし
ピュアあざらし

JAZZ 12は元々の音がふくよかなので、上品にうっすら残響を足したいなら、上げすぎないセッティングがおすすめですよ!

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DV MARK JAZZ 12 のおすすめEQセッティング【リアル設定例】

ちなみに、私の愛機である「1956年製 Gibson ES-175」を鳴らす時の基本セッティングがこちらです。

  • ベース :8時
  • ミドル :9時
  • ハイ  :9時
  • リバーブ:9時

ベース、ミドル、ハイ共に、よく効くので、アンプ側はかなり絞り気味の位置で固定しておいて、あとは演奏中にギター本体の「ボリューム」と「トーン」で曲に合わせて微調整しています。

ピュアあざらし
ピュアあざらし

JAZZ 12のポテンシャルを引き出す一例として、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ドラム入り編成でも負けない!JAZZ 12の音圧感とライブでの実力

「本体が8.6kgとこれだけ軽いと、実際のライブやドラムが入る現場でパワー不足にならない?」と心配な方も多いですよね。

結論から言うと、小中規模のジャズ喫茶などでは問題ありませんし、「余裕」も感じられます! 

日頃、ジャズ喫茶などでドラムが入る編成で実際に演奏していますが、JAZZ 12なら12インチスピーカーがしっかりと空気を震わせてくれるため、リトルジャズの時(3時辺り)と同じ設定でも、さらに音量が出ます。

ギター側のボリュームを下げておいて、ギターソロや曲の後半盛り上がってドラムが暴れ出した時のために余力を残しておくこともできます。 

ピュアあざらし
ピュアあざらし

アンサンブル中で音が埋もれず、しっかり抜けてくれる安心感は、さすが12インチスピーカーといったところですね!

このアンプはフルに回すと「5時辺り」まで行くので、中規模なハコでもまだまだ十分にボリュームに余裕を残せる計算になります。

【裏ワザ】ミドルとベースで音圧を稼ぐテクニック

「もう少し音圧が欲しいな」という時は、ミドルとベースを少し上げてみてください。JAZZ 12はスピーカーが大きい分、低〜中音域を上げたときの「前に出てくる壁のような音圧」が凄まじく、手軽に音量を稼ぐことができます(※ただし、さっきお話しした通りフルアコはハウリングしやすいので、ブーイングが出ない程度に調整してくださいね)。

広い会場でも安心!音量を拡張する「2つの選択肢」

それでも物足りない時の「次の手」。もし会場がさらに大きくなって、アンプ単体では物足りない状況になっても安心です。

  • 背面の「スピーカーアウト(SPEAKER OUT)」に外部スピーカー(8Ω)を繋いで、最大60Wまで限界突破させる
  • 背面の「ラインアウト(LINE OUT)」からお店のPAシステム(外音スピーカー)へ直接送る
ピュアあざらし
ピュアあざらし

この2つの頼もしい選択肢が用意されています。PAがあるお店なら、ラインでPAに送ってしまえばどんな広いステージでも無敵です!

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8Ωキャビネット接続時の注意点(故障防止のルール)

JAZZ 12に外部スピーカー(キャビネット)を繋ぐ際は、故障を防ぐために以下のルールを絶対に守ってください!

必ず「8Ω(オーム)」のスピーカーを繋ぐこと!

スペック表の「60W (4Ω)」を見て、最初から「4Ω」のスピーカーを直接繋ぐのは絶対にNGです(電気が流れすぎてアンプが壊れます)。

「本体の8Ω」と「外付けの8Ω」が合流することで、自動的にアンプ全体が「4Ω」になり、安全に最大60Wが出せる仕組みになっています。

「DV MARK JAZZ 12」写真で見る大きさ比較

ジャズの定番、黒本と比べてみました。12インチスピーカーともなると、やはり箱も大きくなりますね。でも重さは、8.6kgと大きさの割には軽量。実際持ってみると拍子抜けするくらい軽いです!

横向きです。奥行きもそこそこあります。

2リットルのペットボトルと比べてみました。高さもそこそこありますね。

もう一台の愛用アンプ、「DV MARK LITTLE JAZZ」と比べてみました。逆に DV MARK LITTLE JAZZ のコンパクトさの方が際立ってますね(笑)。

10インチスピーカーの「Roland CUBE 40GX」と比べてみました。若干大きいくらいですね。

メインで使っている、15インチスピーカー搭載、ヴィンテージの「Polytone Mini Brute Ⅳ」と比べてみました。逆にポリトーンのスピーカーのデカさの方が際立ってますね(笑)。重さはポリトーン16kg、JAZZ 12 は8.6kgと約半分!

私の愛機1956年製 Gibson ES-175 と比べてみました!16インチのボディーと比べても少し大きく感じますね。

実際の人間、身長164cmの私と比べてみました(笑)。重さは8.6kg、大きさの割に軽いので、意外と楽に運べます!


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⚠️購入時の注意点 (購入前に要確認)

コンセントの形状について

ここまで「DV MARK LITTLE JAZZ」の特徴を写真と共に見てきましたが、購入をご検討中の方に1点だけ重要な注意点があります。

付属の電源コードは海外仕様 (3ピンタイプ)

私がサウンドハウスで注文したものは、海外製のため、付属の電源コンセントが海外仕様の「3ピンタイプ」になっていました。 日本の一般的な家庭用コンセントは「2ピンタイプ」なので、そのままでは形状が合わず壁に挿すことができません。

解決策:「3ピン→2ピン変換アダプター」を用意しよう!

日本のコンセントで使うためには、写真のような「2ピンタイプの変換アダプター」が必要になります。

使い方はとてもカンタンです。アンプ側の3ピンプラグに変換アダプターをカチッと差し込むだけで、普段見慣れている日本の2ピン形状に早変わりします!


私はたまたま自宅に余っていた変換アダプターがあったので、届いてすぐに使用できましたが、お持ちでない方はアンプ本体と一緒に別途購入しておくことをおすすめします。

ピュアあざらし
ピュアあざらし

価格は数百円程度で購入できるものです。こちらの購入リンクは、この章と、記事の最後にもまとめて表示しておきますね。

3ピンタイプが届きました。

別売りの2ピン用の変換アダプターです。

裏側です。穴が3つあります。

穴に合わせて差し込んでいきます。

完成です。差し込むだけで、超カンタン!ライブやセッションの時に変換アダプターを持って行くのを忘れないように、常に差し込んだままにしておきましょう!

2ピンへの交換アダプターの購入はこちらから!

実際に使って現場で感じた 「メリット」・「デメリット」 正直レビュー

数多くの現場に DV MARK JAZZ 12 を持ち込んで使い込んできた中で、私がリアルに感じたメリットとデメリットを正直にお伝えします。弟分のLITTLE JAZZ(8インチ)との違いや、購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。

メリット

  • 12インチスピーカー搭載で、中規模会場のドラム編成でも余裕の音圧 
    12インチという大口径スピーカーのおかげで、ドラムが入る編成であっても音が一切埋もれません。中規模の会場やジャズバーでも、突き抜けるような豊かな音圧と、アンプ側が「無理なく鳴っている」という圧倒的なヘッドルームの広さを体感できます。
  • 12インチの大柄なサイズながら、8.6kgと意外なほど軽くて持ち運びが苦にならない 
    一般的な12インチのコンボアンプの常識を覆す、わずか8.6kgという驚異的な軽さです。大口径のサウンドをこの重量で現場へ持ち込めるのは、腰への負担も含めて大きなアドバンテージになります。
  • 小型アンプ特有の低音の不自然さがない、自然な鳴り
     LITTLE JAZZなどの小型アンプにありがちな「サイズ以上の低音を無理に出そうとする不自然さ」が一切ありません。12インチならではの、空気を含んだ自然で豊かなローエンドが最初から綺麗に広がります。
  • フルアコの箱鳴りを活かした極上のジャズトーン
     フルアコが持つ美しい箱鳴りに対して変な味付けをせず、そのままストレートに鳴らしてくれます。ジャズ特有の甘く、太く、ウォームなサウンドが極めてナチュラルに出力されます。
  • セッティングがスムーズなシンプル設計 
    つまみはマスターボリューム、リバーブ、そして3バンドEQ(ベース、ミドル、ハイ)のみの構成です。現場に入ってからの音作りが非常にスムーズで、EQの効き自体もとても良好です。
  • 広い会場にも対応できる拡張性
     本体背面にはスピーカーアウトとラインアウトが接続できるようになっているため、外部キャビネットを増設したり、PAシステムへ直接送ったりすることで、さらに広い会場やホールでの演奏にも問題なく対応可能です。

デメリットと現場で試して分かった解決策

  • 大きさの割に軽いが、狭い店での設置が大変で電車移動では邪魔になる
     重さは8.6kgと軽量ですが、12インチスピーカーを搭載しているため、筐体のサイズ自体はそれなりに大柄です。そのため、ステージや客席が極端に狭いお店だと置き場所に工夫が必要になります。また、混雑した電車での移動時はどうしてもかさばり、周囲への配慮が必要です。

    【解決策】 車移動がメインの方なら全く問題ありませんが、電車移動の際はキャリーカートを工夫するか、あらかじめ混雑する時間帯を避けるなどの対策がおすすめです。また、狭いステージでは椅子などの上に乗せてデッドスペースを減らす工夫をしています。
  • イコライザーのベースが効きすぎる
     このシリーズ共通の特性として、フルアコだとベースのつまみを0に合わせてもそこそこ低音が効いています。12インチになって低音の鳴りがさらに豊かになった分、上げすぎると低音弦がモコモコしてしまい、コードを鳴らしたときに音が分離しにくくなります。

    【解決策】 ベースはかなり控えめ(あるいは思い切ってカット気味)に設定し、ミドルとハイを主体にして音の輪郭を整えていくのが、すっきりとした良い音を作るコツです。
  • リバーブの効きが強すぎる
     内蔵リバーブは非常にリッチですが、つまみを上げ過ぎると、まるでお風呂場の中にいるような深いかかり方になってしまいます。

    【解決策】 好みの問題もありますが、基本的には「うっすらと隠し味程度にかける(時計の8時〜9時方向くらい)」の位置にとどめておくのが、上品なジャズトーンに仕上げるポイントです。

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DV MARK JAZZ 12はこんな人におすすめ・不向き

こんな人におすすめ

  • 中規模の会場や、ドラムが入る編成でもアンプ単体で「音圧の余裕」を持って演奏したい人
     8インチでは少し物足りなかった中低音の押し出し感やヘッドルームの広さがあるため、ドラムが強く叩くシチュエーションでも、アンプに無理をさせず余裕のあるジャズトーンを響かせたい人に最適です。
  • 12インチの本格的なサウンドが欲しいけれど、重いアンプを持ち運ぶのは嫌な人
    「音質のために12インチは譲れない、でも腰を痛めたくない」というワガママを、わずか8.6kgという驚異的な軽さで叶えてくれます。
  • 小型アンプ特有の低音の「無理してる感」が苦手で、ナチュラルな空気感を求めたい人
     スピーカー口径が大きいからこそ出せる、自然でふくよかなローエンドと、フルアコ本来の美しい箱鳴りをストレートに楽しめます。
  • 細かい設定に迷わず、シンプルなつまみで直感的に極上のジャズトーンを作りたい人 
    無駄な機能を削ぎ落とした3バンドEQとリバーブのみの構成なので、現場に入ってからすぐに理想の音にたどり着けます。

こんな人には不向き

  • 普段の移動手段が電車や徒歩メインで、できるだけ荷物をコンパクトにまとめたい人
     重さは軽いですが、12インチスピーカーの筐体サイズはそれなりに大きいため、混雑した電車内やキャリーカートでの徒歩移動ではどうしてもかさばり、邪魔になってしまいます。機動力を最優先するならLITTLE JAZZの方が向いています。
  • ステージや客席が極端に狭いカフェ、または自宅の限られたスペースに省スペースで置きたい人
     アンプ自体のフットプリント(占有面積)が大きくなるため、足元のスペースが制限されるような狭い現場や、自宅のちょっとした隙間に置いておきたいという用途には少し大柄すぎます。
  • デジタルアンプのようなモダンな歪みや、多彩なエフェクトをアンプ本体だけで完結させたい人
     クリーンなジャズトーンに特化したアンプです。ロック系の激しい歪みや、空間系エフェクトを何種類もかけたい場合は、別途エフェクターを用意する必要があります。

まとめ:DV MARK JAZZ 12は現場で戦える最高の相棒

DV MARK JAZZ 12は、12インチの大口径スピーカーから放たれる圧倒的な音圧と余裕のヘッドルームを持ちながら、わずか8.6kgという驚異的な軽さを実現したアンプです。

大型コンボアンプの常識を覆すその軽さからは想像できないほど、ドラムが激しく叩き合うバンド編成でも決して埋もれない、ジャズギタリストが求める甘くて太くてウォームなトーンを豊かに鳴らしきってくれます。

もちろん、筐体サイズゆえに狭いステージでの設置に工夫が必要だったり、電車移動で少しかさばったり、内蔵リバーブやベースが効きすぎるといった特性(デメリット)は存在します。

しかし、それらはイコライザーの調整を覚えたり、運搬方法を少し工夫したりすることで、現場で十分に解決できることばかりです。

むしろ、小型アンプ特有の低音の不自然さが一切なく、中規模の会場やジャズバーのライブでもアンプ単体で余裕を持ってドラムに対抗できるパワーがこの重量で手に入るというメリットは、他の何物にも代えられません。

「12インチならではの空気を含んだリアルな鳴りと、フルアコ本来のウォームなサウンドを絶対に妥協したくない。でも、重いアンプを持ち運ぶのはもう限界……」そんなプレイヤーにとって、間違いなく最有力候補となる一台と言えます。この軽さと極上のサウンドを一度現場で体感してしまえば、もう他のアンプには戻れなくなるはずです!

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ちなみに、弟分の「DV MARK LITTLE JAZZ 」とどっちを買うべきか迷っている方へ。現場目線での『徹底比較記事』はこちら!

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弟分「LITTLE JAZZ」の単体レビューの記事はこちら!

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